親戚の家に行った時の自閉症の人への支援について書いています（まずはこちらをご覧ください）。   親戚の家では、入っていけない部分、触ってはいけない部分も多く、「これやってダメ」

　　【強みを活用して苦手さを支援するイメージのフレームワーク補助シート】   自閉症の人の紙一重の強みと苦手さを書き出して、強みを活用して、苦手さを支援する視点でまとめるシートを作成しました

  以下はあるセミナーでの質問と解答した内容です。 Ｑ：「みんないっしょ」でという視点が職場でつよく、なかなか一人での遊びが認められにくいのですが？   Ａ：自分の立場で考えても、

●特性シートを使った支援スキルトレーニングプログラム ４月から自閉症の支援に関わり始める皆様！その研修を考えている管理者の皆様！書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』を活用した支援スキルアッププロ

フレームワークシートの中の氷山モデルシートは、特性と環境、さらに本人の気づき・学習したことの影響の相互作用を重視しています（資料１）。 資料１：氷山モデルと水面下の要因の相互作用   もう少

【お母さん気にしすぎですよ】 ●保護者の視点で考える 専門家が使っている言葉には、保護者目線でいうと、保護者に不安や悲しみなどの感情をあたえているものがあります。 私たち専門家の言葉が保護者の気持ちに

●特性からか？事業所・学校の都合からか？ 皆さんが関係する事業所、学校等では、 本人の特性から始めていますか？ それとも事業所・学校等の都合（事情）から始めていますか？ 予算が無い、道具がない、場所が

●特性を軸にした一貫した教育・支援の一貫性 書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』では、自閉症の特性を中心（軸）とした一貫した支援を重視しています。

  ●複雑ななかでは学びにくい これまで全国数か所でまず伝えてきた内容があります。 「シンプルな環境から学び、学んだものを応用的な場面、複雑な場面で活用する」 という視点です。  

●自由で曖昧な時間の苦手さ 自閉症の人にとって自由時間は「何をしたらいいのか」「終わりはいつなのか」など曖昧でわかり難い時間です。 その部分は、なかなか周囲には理解されにくいものです。 目に見える苦手