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自閉症特性カルタver.1-1
『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』の発売を記念して、『自閉 症特性カルタ』をPDFデータで公開します(今後修正や新しい内容もアップ します)。
自閉症の特性を考えるきっかけにしていただければ幸いです。ダウンロードは下 の方にあります。使用上の注意・活用の範囲を必ず読んでいただいてご活用く ださい。
※個人及び地域内の啓発を目的とした研修の範囲内で印刷し、ご活用ください。
(個人での特性の理解、親の会等でのミニ研修、事業所・学校内の研 修、自立 支援協議会主催・運営研修等、市町村での小規模の研修
【詳しくは関連記事をご覧ください】
http://bouzan-note.com/jiha/3063.html
※
自閉症特性カルタ文字カード(PDF)
※
自閉症特性カルタ裏表紙カード(PDF)
※
自閉症特性カルタ絵カード(PDF)
【自閉症特性カルタ解説カード(PDF)】
自閉症・発達障害特性シートのイメージづくり
自閉症の人の特性と行動を関連づけて整理することは大切です。特性シートを書 く時のイメージづくりのための資料です。
※PDFシートは
こちら
フレームワークシートの補助資料【余暇を広げる視点】
新しい余暇を考える時のヒントになればと資料を作成しました。余暇の道具や内容ごとの本人の状態を確認しながら、この資料を参考に、余暇を考えたり、支援したりして、次のステップにつなげてください。この資料は今後内容の精選を繰り返す予定です。
【詳しくは関連記事をご覧ください】
http://bouzan-note.com/jiha/2816.html
※PDFシートは
こちら
社会的な気づきの段階と行動面の課題例
社会的な段階ごとに想定される行動の影響を整理しました。書籍『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』88ページから96ページとあわせてご覧ください。
※PDFファイルは
こちら
スタートセッションの解説資料
事業所や学校などで利用開始する時の最初のアセスメントの機会であるスター トセッションについての参考資料です。いきなり事業所やクラスルーム の利用 開始するのではなく、その前に別のセッションルームでアセスメントとプランニ ングを実施するのがスタートセッションです。児童発達支援セン ターぐるんぱ での設定になります。各事業所の事情にあわせて調整してください。
※PDFファイルは
こちら
自閉症の特性と環境要因の手引き
氷山モデルシートや特性シートの記入では「自閉症の特性」と「環境要因」の関 連性に気づくことが重要になります。そこで、今回「自閉症の特 性」と「環境 要因」と「指導・支援」の関連について表にまとめました。
※PDFファイルは
こちら
フレームワークの補助資料【できることの例】
『フレームワークを活用した自閉症支援』の「自立課題シート」「自立課題アセスメントシート」に出てくる”P(できている)”の視点はかなり幅広い視点で書き出す必要があります。
●「できている部分」を書き出す
1つの課題の中で「できている部分」を書き出します。できている部分は支援が必要ない部分で、教えたり、支援したりが必要ない部分です。
本人ができている部分をおさえることは過剰な支援をなくしますので重要です。
「自立課題アセスメントシート」を活用した課題分析のアセスメントでは、できた・合格の工程も「できている部分」になります。(『フレームワークを活用した自閉症支援』では「自立課題アセスメントシート」と「自立課題シート」を併用することをおすすめしています。)
(例)
・キャップを外す
・雑巾で拭くことができる
・スイッチを押せる
・スプーンはセットできる
●本人の持っているスキル・概念を書き出す
次にその1つの課題を自立するための手立てに参考になる本人のもっているスキル・概念を書き出します(強みというと曖昧になるので避けますが一般的には「強み」と言われている部分です)。
(例)
・プットイン(穴に入れる)
・1対1の対応ができる
・無くなったら終わりがわかる
・絵の理解
・2~3語文は読める
・タイマーが使える
「合格」とか「できている」と言うと大げさになりますが、本人ができて課題を自立するのに活用できるスキル・理解を書き出します。
【自立を支援する時には支援しなくて良い活用できる「できる部分=持っているスキル」をおさえます】
●理解している情報
自立課題では内容の指示を本人の理解できる情報を伝えます。また行動支援でも周囲でおこっている情報を本人の理解できる情報を伝えます。本人の理解る情報を計画の前にアセスメントし、おさえておく必要があります。
●概念気づき
自立課題の中には、様々な概念が必要になることがあります。また、行動支援においても、状況を把握するためには様々な概念が必要になります。本人が気づいている意味・概念をおさえておくことが必要になります。また、教科の内容もこの部分になります。
●スキル
自立課題を遂行するためには、様々なスキルが必要になります。そこで本人が持っている基本的なスキル、応用的なスキルをおさえておく必要があります。
●本人のできる部分をアセスメントする
PDFの資料を参考にアセスメントをします。
アセスメントは「自立課題アセスメントシート」を活用し「項目」の欄に記入して1対1の場面でアセスメントします。(『フレームワークを活用した自閉症支援』の88から89ページ参照)
※PDFシートは
こちら
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フレームワークシートの補助資料【必要な支援な部分の例】
自立課題シート及び自立課題アセスメントシート、氷山モデルシートで支援計画を立てる上で、課題を自立するの弊害になってい部分、課題となっている行動の要因になってい部分、つまり支援の必要な部分を書き出してみて、支援計画につなげることは重要です。
そして、それらの支援の必要になってくる部分は、内容も多岐にわたります。今回は、特に自立課題の支援計画を立てる上で重視している「理解の困難さ」「注目の困難さ」「器用さ・柔軟さの特性」の3つの視点でPDF形式の資料にしました。
【必要な支援の例】
【理解の困難さは、本人にとって分かりやすい指示が必要になります】
【注目の困難さは、整理統合した課題の設定と明瞭化などが必要になります】
【器用さ・柔軟さは、明確な指示と適切なフィードバックが重要になります】
※自立課題シートの解説:72~73ページ
※自立課題アセスメントシートの解説:78~79、88~89ページ
※氷山シートの解説:104~105ページ
※PDFシートは
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フレームワークシートの補助資料【芽生え反応の例】
TEACCHプログラムで、重要なアセスメント視点してあげられるのが『芽ばえ反応』です。芽ばえ反応は、もう少しで本人が自立しそうな、達成しそうな部分です。
ゲーリー・メジボフ先生は「合格の方に向かっているもの」と表現されました。分かりやすい状況や構造化を入れることで、気づき、自立に向かうようにするのが計画の方向性です。
自閉症教育・支援フレームワークでも、芽ばえ反応はアセスメントする重要な視点になります。しかしインフォーマルアセスメント※の中で、どのような状態を芽ばえ反応とするのかは、慣れるまで時間がかかります。
そこで、今回は「芽ばえ反応」になる視点を書き出した資料を用意しました。実践の中でご活用ください。
※インフォーマルアセスメントは、検査具をつかわない支援現場でのアセスメントになります。『フレームワークを活用した自閉症支援』では、これを推奨しています。
【芽ばえ反応の例】
課題を見て芽ばえをどのように設定したか観てみます。
芽ばえ反応は2種類の分類です。まだ彼は5回に数回のミスがあります。違いのはっきりした材料・指示を活用、プットインの指示で強く注目する設定になっています。それにより合格に近付けていきます。視覚的指示:プットインの形視覚的明瞭化:プットインになっている。材料の色と課題の白色視覚的整理統合:一体型で、材料がまとまっている
※PDFシートは
こちら
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氷山モデルで要因になるHP用特性×要因になる環境・状況×記憶
このシートは自立支援でも行動支援でも氷山モデルを意識しなが進めるための視点をまとめたものです。様々なフレームワークシートを活用する時に書籍の中の「自閉症・発達障害特性解説の手引き』と伴に活用してください。
※PDFファイルは
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eBOOKNO.001保護者との協働
多くの支援者が保護者との協働について重視しながらも、どのように進めていい か悩まれていると思います。始めてのeBOOKとして保護者との協働 に関してのコツを書いています。保護者説明の事例も掲載しています。
※eBOOKNO.001保護者との協働(PDFファイル)は
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著者: 水野敦之
出版社: エンパワメント研究所
ISBNコード : 978-4-907576-36-3
価格: 1,980円
発売日: 2015年05月27日
★すぐに使えるワークシート集 CD-ROM 付
回紹介したフレームワークシートをふまえ、さらに新しいシー ト を活用しつつ、より具体的で実践的な支援のアセスメントと計画の策定、 さらに 生活全般の課題設定について紹介しています。
※ご購入はスペース96
著者: 水野敦之
出版社: エンパワメント研究所
ISBNコード : 978-4-88720-638-0
価格: 1,760円
発売日: 2011年07月15日
★誰でも同じ一貫した視点で自閉症支援をはじめ、継続するためのフレームワーク集!
「自閉症の人に対する支援者たちが共通した考え方に基づいて関われるためにはどうしたらよいのだろうか?」「自閉症の人に対する支援者が交代した 際にも、継続した支援が保障されるためにはどんな方法があるのだろうか?」フレームワークはこんな疑問から開発されました。
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