昨日は合理的配慮の最善である視点を書きました(詳しくはこちら)。
いくつかの反響があり、仲間とも再度ディスカッションしました。
人は完璧ではありません、
だからこそ完全な正解は難しいかもしれません。
しかし、難しいことだから、「将来に先送りにしていい」と言う視点で、昨日「最善でありたい」と書いたわけではありません。
支援者、教育者、様々な障害者に関わる人が気づかなくてはいけないのは、
もうそんな甘い時代ではないということです。
最善であるのは将来ではなく、
今のその時点が最善であることが望まれる時代だということです。
これは、私にしても多くの人にとっても厳しいことです。
しかし、もう合理的配慮を安易な発想・解釈にする時代ではないのです。
もちろん将来の最善に備えることも必要です。
それも、今、その瞬間その瞬間が最善であるための準備にすぎません。
先送りの言い訳にしてはいけないのはないかと考えます。
厳しい話になってしまい申し訳ありません。
でも、今、この合理的配慮の時代にポジティブに向き合って見たいと私は思います。
書籍はスペース96で!
Amazonでの購入ご希望の方は下のリンクからお願いします。
Facebookページはこちら
facebookページ ※facebookページのIDがない場合も観覧はできます。ご覧ください。
12月20日フレームワークを活用した自閉症支援セミナー『生活の中での自立』 in 神奈川