●継続的なアセスメントで合理的配慮を続ける
様々な障害者支援の研修や専門書を見聞きすると、少し私の現場イメージとは違う個別支援計画のプロセスが伝わってきます。
それは左から右(又上から下)にアセスメント→プランニング→実施→モニタリングに流れるイメージです。
このイメージでは、常に最善策をとっていく支援現場は現実的ではないように感じます。
私たちの現場では、常にアセスメントを立て、常にプランニングし、常に調整しながら進めます。
支援をしながらもアセスメントを意識していくことが重要です。
支援をしながらも継続してアセスメントしていくことが重要です。
このアセスメントの視点を継続的アセスメントと言います。
磨け!アセスメント力!調整力!
根気づよく!継続力!
●継続的アセスメントのスタート
どんな支援の中でもスタートがあります。スタートで情報が無いと支援の組み立てができません。
書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』では、インテークでの聞き取りだけではなく、教室・事業所を使う前のスタートのセッションをおすすめしています。
スタートセッションは以下の位置になり、スタートのアセスメントと計画・調整を実施します。
スタートセッションに関しては記事をご覧ください(こちら又は下の画像をクリックしてください)
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