自閉症教育・支援において個別化は重要な視点です。
一人の自閉症の人にうまくいった指導・支援も、他の自閉症の人にはうまくいかないことがあります。
個別化しないで【十把一絡げ】ではなく、
一人ひとりの自閉症の人の出会いを新鮮に感じ、アセスメントを行っていく姿勢が重要に思います。
さらに、
実は一人の自閉症の人も、その前日の状態とは変化しています。
それは人間全部に共通することですが、
常に変化があります。
環境の変化、成長・発達、様々な変化の要因はありますが、
一日一日の彼らとの出会いを大事にした実践を心掛けていきたいものです。
それを支えるのは個別化した指導・支援と継続的なアセスメントになります。