●十人十色百人百色で自閉症支援は個別化が基本
『自閉症支援かるた』です。シェア歓迎です。
本日は『似ていても 十人十色 百人百色』です。
自閉症教育・支援では個別化が重要です。
一人ひとりのアセスメントに基づいて支援計画を立てていきます。
似通った行動や様子が見られても、一人ひとりが特性、理解できる情報も持っている概念・スキル、興味関心、生活環境が違いますので、支援のあり方もそれぞれです。
すべてがオーダーメイドなんです。
私が、できるだけ手作りの構造化や視覚的支援にこだわる理由もここにあります。
●まずはアセスメント
個別化の第一歩は、アセスメントです。本人の特性、理解できる情報、持っている概念・スキルなどをアセスメントするところから始め、そしてアップデートしてください。
まず事業所や学校で始め、継続できるアセスメントについて紹介しています(関連記事はこちら)。
●十人十色、百人百色の生活デザイン=個別支援計画を!
支援は十人十色、百人百色です。その明文化された資料と支援のプロセスが個別支援計画なんだす。『フレームワークを活用した自閉症支援』では、個別支援計画をより立体的なイメージにするために、『生活デザイン』と言っています。
書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』と新刊『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』では、さらに立体的な生活デザイン=コマモデルのイメージで個別化した支援計画を立てていきます。
詳しくは、書籍をご覧ください。
『フレームワークを活用した自閉症支援』の関連ページ
- 図 3つの支援計画 27ページ
『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』の関連ページ
- 生活デザインという視点 7ページ
- コマ・モデルについて 9~10ページ
- A・B・C計画 11ページ
★セット特価★ 「フレームワークを活用した自閉症支援」シリーズ2冊セット定価 3,740円 → セット価格 2,992円
Amazonでの購入ご希望の方は下のリンクからお願いします。
Facebookページはこちら
facebookページ ※facebookページのIDがない場合も観覧はできます。ご覧ください。