●フレームワークを活用した自閉症支援で活用している3つの評価基準
書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』及び『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』では、TEACCH自閉症プログラムのフォーマルアセスメントおよびインフォーマルアセスメントの評価基準を PEP-3 自閉症・発達障害児 教育診断検査 ※とTTAP 自閉症スペクトラムの移行アセスメントプロフィール TTAPの実際※を引用・参考にしPとEとFを活用させていただいています。
P=合格・理解している。活用できる
E=芽生え反応・部分的にできる。まだ活用するには汎用していない
F=不合格・できない。理解していない。活用は難しい
は、幼児期・学齢前期の支援と教育内容をつくるのに有効なアセスメントツールです。詳しくはスペース96の解説をご覧ください。
TTAP 自閉症スペクトラムの移行アセスメントプロフィール TTAPの実際
は、。成人期・青年期の移行計画を立てるための支援と課題設定を行うのに有効なアセスメントツールです。詳しくはスペース96の解説をご覧ください。
もちろん実際には検査具があり、それを実施するためのテキストですが、各年代の教育内容を考える指針になる良い書籍です。
※【引用文献】
●日本版 PEP-3 自閉症・発達障害児 教育診断検査 [三訂版]/E.ショプラー著者代表 ; 茨木俊夫日本版監修 ; 服巻智子訳者代表/川島書店
●自閉症スペクトラムの移行アセスメントプロフィール TTAPの実際/エリック・ショプラ゜、ゲーリー・メジホフ、マイケル・チャップマン、ジョン・トーマス 監修:梅永雄二 監訳:今本繁、服巻智子