昨日、広島県山間部の保育士さんのアドバンスコースの2日目でした。
2つの演習があり、
ある自閉症児を想定して、クラスの環境設定を平面図にするもなです。
もう一つは、自立させたい活動の視覚支援を考えて、実際に作成するものです。
クラスの環境設定では、個別に必要な設定だけではなく、集団場面の環境設定も意識されて、かなり具体的な設定イメージをもたれてました。
自立課題では、本人の特性を意識して、本人の目線になれたときに、保育士の先生方にニコニコ笑顔が広がって、感動的でした。
今回は、インストラクターが本人役をしましたが、是非、保育所の現場で昨日の感動を味わって欲しいと思いました。
様々な環境設定は、実はとても具体的なアセスメント、計画、実施によってスタートできることも再確認しました。
特性シートなど様々なアセスメントや計画に関係した書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』。
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