【「こだわりが強い」と否定する前に 「1つに集中できる」を探してほしい】
自閉症特性カルタです。
自閉症の人は、物の配置を保持しようとしたり、同じ行動を繰り返したり、
1つの状況を保持しようとする特性があります。
「こだわり」という表現をされます。
教育や支援の中では、発想を変える必要があります。
こだわりを活用し、そして1つの部分に集中できるという強みを活用することです。
「物の配置にこだわる」を、「物の位置にあわせることに集中できる」とすると、
あわせて欲しい位置、範囲に視覚的な指示を入れる支援が考えられます。
「並べることにこだわる」を、「並べることに興味をもって注目できる」とすると、
並べる部分に指示を入れて色々な勉強を組み込むことが考えられます。
※facebookページのIDがない場合も観覧はできます。ご覧ください。