【「のどから手がでる」 何回聞いても 絵が浮かんで すでにホラー】
自閉症特性カルタ、再々アップです。書いていただいコメントの多い作品です。
自閉症の人の特性・特徴として、字義通りの解釈があります。
比喩や慣用句も、その字づら通りとってしまいます。
今回の内容はすいませんフィクションですが、自閉症をもつ仲間に以前聞いたとき「絵が浮かぶ」と言われた方がいます。
このカルタをアップしてからも、様々な当事者の皆様からコメントいただきました。
数人の方が共通して言われたのが、
「のどから手が出る」の意味は知っているけど、
聞くとのどから手がでる映像が見えてしまうというものです。
字義通りの解釈を言い換えると、
具体的にとりすぎる特性ですね。
ここ数日、記事を書いていますように、本人にとって具体的に提示するって、
やはり難しいですね。
字義通り解釈することは、情報提供的に意識して、本人がこちらのイメージを絵で描けるように伝えることが重要です。
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