本のしおりの役割は、ズバリ!
「(今)どこを読むのか」
「次はどこから」
「記憶を補います」
これって、自閉症の人への視覚化(可視化)した支援の中でも重要な視点になります。
スケジュールもその1つで、
今は、何をするのか
今は、全体のどこまで進んだか
この「どこを実施しているか」の情報を視覚化することで、記憶を補う
人によっては、カードを外さなくても、チェックマークをつけなくても、今はどこがわかるかもしれません。
しかし、それが難しければ、カードを外して終わっている部分がなくなり、今とその後だけ提示してあるとわかりやすいです。
終った部分にチェックマークが入ってると、そこの部分は終わって、今と終わってない部分にチェックマークがないことで、これから実施することがわかります。
例えば、今から異なる100個又は1000個の活動をやってもらいますと皆さんが言われたとします。
さて、皆さんはリストを使いませんか?使いますか?
さて、皆さんはリストにチェックマークを入れますか?いれませんか?
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