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「学校(事業所)ではできてますよ」「学校(事業所)ではしませんよ」@保護者の立場で考えてみる

2015年4月26日
by mizuno
保護者, 協働, 氷山モデル, 自立支援, 自閉症, 行動支援
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自閉症の保護者の視点

「学校(事業所)ではできてますよ」「学校(事業所)ではしませんよ」の言葉を保護者はどのようにとられるでしょうか?

時には、その言葉が、保護者を不安にさせたり、突き放されたように感じていたりされる方もいるようです。

 

事実を伝えることは大事です。

しかし、事実を表面的な部分で伝えるのは、危険です。

その要因や、保護者の思いを考慮した表現が大事になります。

要因に関しては常に氷山モデルの視点も必要になります。

1つの場面での自立も、1つの場面での行動も、本人の特性と他の場面も含む環境の状況によって起こります。

自分たちの環境ではできてれば良い、自分たちの環境ではやってなければ良い、みたいに聞こえる文言は注意が必要です。

 

では、どのように言えば言いかは個別のケースで違うと思いますが、

少なくとも、学校や事業所、園であるかないかを伝えるよりも先に、コミュニケーションすることがあるのではないでしょうか。

 

「どんな場面でありますか(また、できてないですか)」

「その前後では、どんな様子でした?」

「学校(事業所、園)でも、もう一度、その視点で観察してみますね」

「今は、方向がわかりませんが、学校(事業所、園)でも整理してみますね」

「○月○日の懇談の時に説明する時間をとりますね」

 

その先に、

「学校(事業所、園)では、こういう手だてや工夫があるとできているようです(又は、このような時にその行動が見られ、こういう手だて、工夫をすると良いと考えています」

一刀両断で言い切るのではなく、事実を共通認識するために時間をかけコミュニケーションすること大事ですよね。

 

本日のまとめ<保護者との協働で重要なポイント>

【時間をかけコミュニケーションし共通認識を丁寧に進める】

 

 

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