親戚の家に行った時の自閉症の人への支援について書いています(まずはこちらをご覧ください)。
●親戚の家で「できる」活動ができなくなる
今回は、いつもできているけど、親戚の家ではできなくなることについて書きます。
自閉症の人は、ある場面・状況ではできるけど、場面・状況がかわるとできなくなることがあります。
1つの活動と場面・状況を結びつけ、その場面・状況がないとできなくなる般化の特性(困難さ)です。
親戚の家は、多くの物が慣れ親しんだものではなくなります。
また、場所の配置も変わります。
だから、いつもはできていることが、できなくなる可能性があります。
それは、想定されることですので、改めて教えたり、サポートしたりが必要になります。
また、場面・状況が変わってできなくなる活動は、親戚の家から戻った後に、改めて場面・状況の変化に耐えれる自立を、もう一度指導する必要もある場合もあります。
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