●おすすめシンボル図鑑 自閉症や発達障害の人にとって視覚的な合図・指示を活用すること、そしてその合図・指示を見て行動に移す習慣を持つことは日常の生活、地域の生活で見通しを持った行動につながります。 伝

●本人の理解できる情報・もっているスキルから 自閉症・発達障害を持つ本人が「何を理解しているのか」「どんなスキルをもっているのか」は、合理的配慮の根拠になる情報になります。 指導・支援がうまくいかない

ゴールデンウィーク、夏休み（お盆）、冬休み（年末年始）、春休み等、長い休日に親戚の家ですごすご家族もいらっしゃると思います。 自閉症の人の中には、親戚の家に行った時に、動けなくなる人、混乱が起こって厳

●スタートのアセスメントについて 自閉症や発達障害の人に合わせた合理的配慮をすすめるときに、皆さんはまず何から始めますか？ 書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』『生活デザインとしての個別支援計画

  ●合理的配慮を明文化する効果 継続的アセスメントと調整の中で最善の支援を目指すことが合理的配慮につながると考えます（詳しくはこちら）。 合理的配慮のプロセスでは、アセスメントに基づいて根

基本概念・スキルのアセスメントについてお伝えしてきました。 この記事では、もう少し踏み込んだ概念・教科のアセスメントのいくつかを紹介します。     ●大小の理解 大・小及び大・中

●終わりの概念の意味と活用について 自閉症・発達障害の人にとって見通しを持てない状況は不安を持ち、混乱することもあります。 特に終わりの見通しがあるいことは安心感と自立的行動につながります。 終わりの

●環境や支援の全体の設定と個別の設定 先日、倉敷にある児童発達支援事業及び放課後等デイサービス、保育所等訪問支援の事業所を運営するNPO法人未来図のコンサルテーションでした。 コンサルテーションで感じ

●禁止は教えます 将来の重要なスキルの１つに「禁止を理解する」があります。 私は、自閉症教育・支援において計画的に「禁止」を教えていく必要があると考えています。   一部では「自閉症の人は、

※写真の記入例は架空のものです。保護者が書いたシートではありません。   ●「教え方のコツ」の保護者学習会の報告 昨日は、児童発達支援センターぐるんぱの保護者学習会でした。 内容は教えるコツ