●各場面ごとの支援計画を整理する生活支援シート
平成31年1月26~27日に宮崎県で強度行動障がい支援者養成研修(実践研修)が実施されました。
そこでまとめの時に、「支援手順書」(※1)としても活用できる(※2)生活支援シートを紹介しました。
支援手順書としても活用できる形式に変換したものを以下に提示します。
ご活用ください。
※1引用:強度行動障害支援者養成研修受講生テキスト/強度行動障害養成研修プログラム作成委員 作成
※2支援手順書として利用できるかが自治体によってことなります。個人的は、自治体によってダメというのは問題だと考えます。
●氷山モデルシート
以下は強度行動障がい支援者養成研修で引用いただいた氷山モデルのフレームワーク版です。
●情報理解・スキルアセスメントシートで評価を記録する
こちらもまとめで話しました本人の理解しているところ、持っている強みをアセスメントをする『情報理解・スキルのアセスメントシート』です。
ますは、こちらをご覧ください。
『何を理解しているかのアセスメント』をどんな地域でも!/自閉症支援
※情報理解・基本アセスメントシートver.05(エクセル)
※情報理解・基本アセスメントシートver.05(PDF)
※情報理解・基本アセスメントシートver(記入例)
※クリックしてダウンロードしてください。
※書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』または『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』とあわせてご活用ください。
評価はPEP3※TTAP※などの評価基準と同じPとEとFを参考に活用させていただいています。
P=理解している。活用できる
E=部分的にできる。まだ活用するには汎用していない
F=理解していない。活用は難しい
アセスメントをした後は、『個人情報シート』に集約して、またはそのまま支援を具体化する時の参考にします。
※『個人情報シート』エクセルファイルはこちら
※『個人情報シート』PDFファイルはこちら
※書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』または『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』とあわせてご活用ください。
支援の中で活用するのはPの理解している情報です。Eは基本的には課題にします。個々の状況によってはもう少しのタイプを活用する時には何らかの追加の支援が必要になります(例えば写真をトビー:その物だけを切り抜いた写真、カットアウトにする等)。
※【引用文献】
●日本版 PEP-3 自閉症・発達障害児 教育診断検査 [三訂版]/E.ショプラー著者代表 ; 茨木俊夫日本版監修 ; 服巻智子訳者代表/川島書店
●自閉症スペクトラムの移行アセスメントプロフィール TTAPの実際/エリック・ショプラ゜、ゲーリー・メジホフ、マイケル・チャップマン、ジョン・トーマス 監修:梅永雄二 監訳:今本繁、服巻智子
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