• 水野敦之ブログ
  • facebook
  • twitter
  • サイトマップ
  • リンク集
  • 個人情報保護方針
BOUZAN NOTE メール会員登録
  • ホーム
  • プロフィール
    • フレームワークを活用した自閉症支援
  • 自閉症教育・支援
    • セミナーの解説
    • 用語集
    • 関連書籍紹介
  • 講演・セミナー・イベント情報
  • 事例紹介
  • 参考資料
    • ワークシート
    • 自分辞書づくり
    • メール会員限定コンテンツ
    • 動画情報
  • お問い合わせ

刺激の影響の少ない場面で教えて自立する/複数のことをいっぺんに教えない工夫 その4

2017年9月26日
by mizuno
1対1のエリア, タスク, フレームワーク, 情報処理, 指導, 支援, 教える, 教育, 敦之, 水野, 自立課題, 自閉症
Comments are off
LINEで送る

まずこちら:「複数のことをいっぺんに教えない工夫」【その1】【その2】【その3】

 

自閉症・発達障害の人は、複数のことをいっぺんに処理することが得意ではありません。そこで指導や支援の時に、複数のことをいっぺんに教えない工夫が必要になります。

自閉症・発達障害児・者への教育支援の中での工夫を数回にわけて紹介しています。今回は。。。。

 

●刺激の影響の少ない場面で教える

自閉症の人は、様々な刺激に影響をうけて課題や活動に注目することが難しくなります。

刺激の影響のある場面で新しい課題を教えることは、刺激を無視しながら、課題に取り組むようになります。

刺激をを無視することと、新しい課題を学ぶ、2重、3重の課題につながります。

そこで刺激の少ない1対1で教えることが重要になります。

例1)概念や教科などの課題を1対1で先生と勉強するエリアで教える

例2)はき掃除を人の行き来が少ない刺激の少ない場面で教える。

スライド1 (2)

 

●刺激の影響の少ない自立エリアで自立する

繰り返しになりますが、自閉症の人は刺激の影響を受けやすく、刺激を無視することが困難です。

1対1のエリアで教えた内容を一人で自立して実施する時にも刺激の影響を少なくする工夫が必要になります。

場合によっては1対1のエリアよりも刺激の統制(例えば、パーテーションなど)の度合いも増えることがあります。

刺激を統制し、課題に注目し自立度を高め、少しずつ複雑なエリアに応用するようになっていきます。

 

将来は、刺激の多い場所で生活するから最初から刺激の中で教えるというのは、多くの場合うまくいきません。まずは刺激の少ない場所で学んで、注目と自立度が高まることで複雑な環境での自立につながるのです。

スライド2 (2)

 

書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』では84~87ページに、インフォーマルなアセスメントのシンプルな環境等の設定について記しています。

また基礎セミナーやいくつかのスキルアップセミナーでは、実際にアセスメントの設定によるロールプレイを実施します。

 

 

 

BOUZAN NOTE メール会員登録
※無料のメーール会員登録はこちら。記事の更新やメール登録者限定コンテンツのパスワードもお知らせします
。

 

「気づき」と「できる」から始める フレームワークを活用した自閉症支援

 

生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック

 【チラシ・FAX申込み用紙PDFはこちら】

 

Amazonでの購入ご希望の方は下のリンクからお願いします。


Facebookページはこちら

facebookページ ※facebookページのIDがない場合も観覧はできます。ご覧ください。

 

メール会員登録

ブログ更新毎に自動でメールでお知らせします。確認メールが飛びますので、本文中のURLをクリックしてください。また、メール会員限定コンテンツも公開いたします!会員登録は無料ですので、皆様のご登録宜しくお願い致します。


 

本文中のURLをクリックした方にのみ、お知らせが配信されますのでご注意ください。
フレームワークを活用した自閉症支援 facebookページ
フレームワークを活用した自閉症支援
facebookページQRコード

ADHD支援で特性シートを活用しよう(ADHDの特性解説の手引き)
2018年3月22日
保護者勉強会「教えるコツ」の『自立確認シート』を公開
2018年3月8日
不適切な行動を他の活動に変える支援のコツ
2018年2月26日

カテゴリー

アーカイブ

  • ホーム
  • プロフィール
    • フレームワークを活用した自閉症支援
  • 自閉症教育・支援
    • セミナーの解説
    • 用語集
    • 関連書籍紹介
  • 講演・セミナー・イベント情報
  • 事例紹介
  • 参考資料
    • ワークシート
    • 自分辞書づくり
    • メール会員限定コンテンツ
    • 動画情報
  • お問い合わせ
  • 水野敦之ブログ
  • facebook
  • twitter
  • サイトマップ
  • リンク集
  • 個人情報保護方針

最近のコメント

  • 【災害時避難所で重要な3つのポイント+大きな変化の時に視覚的支援を始めるデメリット】 に mizuno より
  • 【災害時避難所で重要な3つのポイント+大きな変化の時に視覚的支援を始めるデメリット】 に 中島 より
  • 感情のコントロールの困難さ/自閉症特性かるたで深める に コロンコロン より
  • NPO法人陽だまり:自閉症児へのステップのある経験を児童発達支援事業所で具体化 に 今西 沙矢香 より
  • 「やれてるから視覚的な支援を無くす」ってつまり こういうこと?? に 古林紀哉 より

※ご購入はこちら

著者: 水野敦之
出版社: エンパワメント研究所
ISBNコード : 978-4-88720-638-0
価格: 1,728円
発売日: 2011年07月15日


★誰でも同じ一貫した視点で自閉症支援をはじめ、継続するためのフレームワーク集!
「自閉症の人に対する支援者たちが共通した考え方に基づいて関われるためにはどうしたらよいのだろうか?」「自閉症の人に対する支援者が交代した 際にも、継続した支援が保障されるためにはどんな方法があるのだろうか?」フレームワークはこんな疑問から開発されました。
@bouzan70 からのツイート

ホームページメニュー

○ホーム
○プロフィール
・フレームワークを活用した自閉症支援
○自閉症教育・支援
・セミナーの解説
・用語集
・関連書籍紹介
○講演・セミナー・イベント情報
○事例紹介
○参考資料
・ワークシート
・ワークシート活用のヒント!
・配布資料
・動画情報
○お問い合わせ

○水野敦之ブログ
○facebook
○twitter
○サイトマップ
○リンク集
○個人情報保護方針


フレームワークを活用した自閉症支援 facebookページ
フレームワークを活用した自閉症支援

facebookページQRコード


カテゴリー

アーカイブ

ホームページ内検索


お問い合わせ

BOUZAN NOTE!!
水野 敦之
メールでのお問い合わせはこちら

メール会員登録

ブログ更新毎に自動でメールでお知らせします。確認メールが飛びますので、本文中のURLをクリックしてください。本文中のURLをクリックした方にのみ、お知らせが配信されますのでご注意ください。


 

Copyright© Mizuno Atsushi All Rights Reserved.