先日、スタッフにある質問をしました。
「行動面に課題のある利用者が入ってくることになりました。
さて、最悪の状態をイメージした方がいいか?それとも最高のイメージを持った方がいいか?」
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ほぼ、100%の最悪の状況をイメージするを選んだ究極の選択になりました。
しかし、現場では、究極の選択にならない、第3のイメージが大事になります。
私の解答は、
「最悪のことを想定して、最高の生活イメージをもつこと」でした。
ずるい解答です。でも実際の現場では、これが重要です。
自閉症の教育・支援に置いては、NO!の支援よりもYES(これやっていいよ)の支援が重要になります。
生活イメージを持たなければ、このYESの提案ができないのです。
生活をデザインし提案することについて2つの研修があります。是非ご参加ください。
◆ 【北九州市自閉症児者の未来を考える会】第16回自閉症研修会~支援者が変わろうとも一貫した自閉症支援を目指して~
※facebookページのIDがない場合も観覧はできます。ご覧ください。