全体を幅広くつかんで様々なことを整理統合(選んだり、調整したり、変更したり)することが難しい自閉症の人にとって、日常の生活は複雑でわかり難い環境です。
日常生活は。。。。
- 社会的な場面
- コミュニケーションの場面
- 応用的な場面
- 変化する場面
- 様々な刺激の場面
- 時間・空間など様々な整理統合な必要な場面 です。
だからこそ、日常生活全般での支援が必要になります。
- 社会的な状況や振る舞い方を伝え
- 周囲の状況を理解しやすい状況にしたり、伝えたり
- 応用的な場面をわかりやすくし、またステップを踏んで教え
- 変化を予告したり、伝えたり
- 様々な刺激を統制したり、無視できる状況にしたり
- 日課や活動の流れを伝え
- 環境を整理、活動の場所を決め、伝える など
さらに、日常生活全体の生活デザインが必要になります。
- 具体的な活動
- 衛生面の管理
- 健康管理
- 食事・栄養
- 家の中での役割
- 自由時間の過ごし方
- リラックスの時間 など
書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』の「特性解説の手引き」を参考にしてください。
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