昨夜、東京より広島に戻ってまいりました。バタバタ移動の5日を数回で紹介し自閉症教育・支援コンサルタントとして、何をして、何を目指しているのかを書き留めてみます。
さて本日は、先週金曜日のある地域での行動支援セミナーの様子です。
私の広島での役割は、市町の支援体制のサポートです。
地域の支援体制で重要な1つが地域の支援者のスキルアップです。
地域の支援者研修の重要な部分は、やはり基本軸のフレームの理解と、実際に現場で活かす応用です。フレームワークを活用した研修で意識している部分です。
今回もそのような一貫の研修でした(自立支援協議会主催)。
演習では皆さん、積極的にワークシートに記入されていました。
書くことは、基本のフレームを実際に応用する力になります。
今回は、少し変わった工夫で、氷山モデルシートで立てた支援計画を、保護者や支援チームに解説するプログラムにしてみました。
まだパッケージとしては詰めが必要ですが、面白いパッケージになりそうです。
このセミナーのパッケージは、佐賀のセミナーでも計画予定ですので、是非ご参加ください。
書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』では、課題と支援のアセスメントを伝えいます。
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