自閉症教育・支援コンサルタントの水野です。
コンサルテーションやセミナー・ワークショップの移動中に、自閉症のことをずっと考えます。
時々、ものすごいアイデアに気づき、新幹線や飛行機の中で、
「あっ!」って大きな声を出して、恥ずかしい思いをすることがあります。
そこから、思考を続け、それを、どんな教育・支援者にも応用してもらえるフレームワーク(シート)等に置き換えていきます。
すると、すごい発見だと思ったものが、実はすごくシンプルなフレームであることに気づくのです。
これまで、たくさんの発見、たくさんの気づきをしてきましたが、
思考を重ねる、やはりシンプルになります。
どんなに優れた手法でも、その方法が地域の教育・支援者にとってシンプルな視点ではなかったら意味がありません。