●自由で曖昧な時間の苦手さ
自閉症の人にとって自由時間は「何をしたらいいのか」「終わりはいつなのか」など曖昧でわかり難い時間です。
その部分は、なかなか周囲には理解されにくいものです。
目に見える苦手さを持つ方に比べて、目に見えない部分で困難さをもつ自閉症の特性は理解されにくいように感じます。
●見通しのある活動の設定
曖昧な自由が苦手なのに対して、自閉症の人は「何をやるのか」、「終わりはいつか」などの具体的で明確な活動は得意と言われています(例えば見通しがあり内容がわかる仕事)。
曖昧な時間を具体的で見通しのある活動にすることも支援として大切になります。
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