本日は息子たちと広島市の昆虫館に行きました。
かなり楽しめました!カブトムシなどに触れるのが醍醐味です。
さて、館内を観察すると、様々な視覚的な構造化などもあり、
職員の方の対応も本当に丁寧で、
自閉症指導・支援でも活用しているいくつかのエッセンスを感じたので写真で紹介します。
カブトムシやクワガタを触れるコーナーを見ると活動の境界が明確に提示されています。
テーマの変わるなど、様々な部屋の境界も明確に提示されています。
私がよく実施する場所の視覚的な指示もありました。
こちらも私が現場で重視している参照する視覚的な解説です。
適切な言葉と先行モデル提示も上手にされていました。
お兄さんが、息子たちに上手に教えています。同時モデルです。
これは注意事項ですが、一部の自閉症の人には勘違を起こしやすい指示になってます。これでは空間を指しています。
たとえば、その部位を色を変えて面で範囲をしめした方がわかりやすいかもしれません。
このように、様々な公共機関にはユニバーサルデザインとして、様々な構造化があります。それがあるからこそ、豊かな学びがあり、生活があります。
※facebookページのIDがない場合も観覧はできます。ご覧ください。