昨日は、QUEST(児童)(義務教育卒業後の発達障害の発達支援事業所)の体験利用の対応でした。
朝一でスタッフが「水野さん、今日はアセスメントお願いしてますが・・・」
「えっ?」
忘れていました。しかし時間がありません。
そこで数十分で、自分の机や事業所内からアセスメントのための材料・道具を集め。。。
自立課題アセスメントに内容を書き込んで。。。準備終了です、
アセスメントの準備のポイントは、機能的なスキルを通してのアセスメントの中に、情報理解の確認をできるように設定しました。
書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』では、検査具を使わない支援者自身が準備した道具で実施するインフォーマルアセスメントを強調しています。
それはとても難しいことではなく、短い時間でもはじめられるアセスメントです。
是非、書籍を参考にはじめてみてください。
さらに重要なことは、はじめた次は継続することです。
書籍の中の関連ページですが
解説が84~90ページにかけて解説しています。
自立課題アセスメントシートの記入は88~89ページで解説しています。
自立課題アセスメントシートの記入用は131ページです。
書籍だけでは、なかなか始められない皆さんは、是非セミナーにご参加ください。
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