新しいコンテンツです。【自閉症支援の基本と応用を考えてみる】です。
自閉症支援の基本を学ぶためには、「何が基本で、何が応用かを知ること」が大切だと思います。
その意味を確認するために、
思いつくまま書き出してみて整理してみます。
まず今回は視覚的なスケジュールです。
視覚的なスケジュールには応用的な形がたくさんあります。
しかし、基本はなんでしょうか?
【視覚的なスケジュールの基本を考えてみます】
- 「いつ」「どこで」「何を」を視覚的に伝える
- 見通しを伝える
- 時間の整理統合を助ける
- 本人にあった視覚的なタイプを活用する
- 本人にあわせた形にする
- 変更を伝える など
また、スケジュールの目的は、自分で気づいて、自分で次の活動に移動、進めることです。
※現在の見解です。
写真カードであることや、ハーフデイタイプにすること、上から下に進めることは基本ではなく応用的な部分と思います。
このコンテンツ一貫してお伝えしたいことは、
基本は変わらない視点で、
しかし、応用は個別化したり、状況で変えていく部分だということです。
◆2月1日フレームワークを活用した自閉症支援「基礎講座(宮城・Schaleおおまち)
http://blog.canpan.info/brain-uniques/archive/927
◆2月11日和歌山で『発達障害者の就労支援について』講演会
http://bouzan-note.com/event/2564.html
◆2月15日ぷれしゃすセミナー『行動支援と自己認知支援』in佐賀
http://bouzan-note.com/event/2582.html
※facebookページのIDがない場合も観覧はできます。ご覧ください。