しかし、この見守りの指導・支援がなかなか難しいのです。
見守る時に、本人が自立していない部分があれば、何らかの手がかりを出すことも必要になります。
この手がかりの有無の判断が難しいのです。
手がかりが必要な時に、その手がかりがないと間違ったやり方を学ぶかもしれません。
また、本当は自立していて時間がかかっている時に手がかりを出すと、自立を阻害したり、指示待ちになってしまったりします。
本人の自立度を確認しながら見守り、待ち、自立の方向になるか、自立の方向から離れているかを確認しながら判断することが必要です。
そして、その為には、自立を見極めるアセスメント力と教える技術が支援者に必要になります。
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