昨日、『教える部分』を支援者が知ることの重要性をお伝えしました(詳しくはこちら)。
その上で多くの皆さんが気になることは「何を教えるの?」ということだと思います。
この部分に関しては、2つの書籍の中で詳しく説明しています。
また、基礎セミナーの中核的な内容の1つになります。是非、書籍、セミナーをご活用ください。
そこで関連ページだけ紹介します。
●書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』の関連ページ
- 88~89ページ 課題のアセスメントについて
- 96~97ページ 年代によっての課題設定のポイント(概要)
●書籍『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』の関連ページ
- 25~61ページ 短期目標の立て方、年代にあわせた課題設定に関して
- 26~27ページ 「できる部分」「もう少しの部分」「ハードルが高い部分」からの短期目標の設定
- 27ページ 課題の細分化のイメージ
- 32~33ページ 自立課題アセスメントシートを使った教える内容を探すアセスメントについて
- 36~37ページ 短期目標の記入例
- 40ページ 表11「将来の自立に向けた課題設定と基本習慣
- 41~44ページ 幼児期・学齢前期の課題事例(タスク計画シート+写真つき)
- 54~55ページ 学齢後期・移行期の課題事例(タスク計画シート+写真つき)
※その他、教える内容(課題)を考えたプロセス、教える設定を写真なども使って解説しています。
書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』には、課題・活動のアセスメントに有効なフレームワークシートを用意しています。
また、書籍『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』には、年代にあわせた課題・活動の設定(短期目標)に関する視点、フレームワークシートを用意しています。