昨日の朝、出勤すると支援スタッフが「水野さん今日アセスメントお願いします」と言ってきました。
水野「あっ、忘れてました。準備します」
時間もない、身近なものでアセスメントできそうなものを探します。
学齢後期・移行期の利用者で、職業スキルのもの。。。。。。。
ボールペンが数十本、付箋紙、鞄の中に商品カタログ、トランプを準備しました。
おおおこれは神の恵み、
数十分で本人に意味のあるアセスメントとしては充分です。
【自立課題アセスメントシート】にリストを書きだして準備完了。
これで準備完了。ジャスト５分の出来事です。
アセスメントのリスト（職業スキル）
□ 不良品のチェック（ボールペン）
□ 不良品の修正（ボールペン）
□ 商品カタログ
□ バックと靴に印をつける
□ 条件にあった物を推薦する
□ トランプがそろっているか確認する
□ トランプを指示されたように並べる
５分間の準備で約１５分のアセスメントができます。
同じ発想で、一日で１回、又は数日で１日、又は１週間に数回が、この５分の準備と１５分のアセスメントでできます。
やってみようと思われた皆さん、上のテキストを自立課題アセスメントシート（エクセル版）にコピーペーストして使ってみてください。
フレームワークのシートのダウンロードはこちら。アセスメントや記入に関しては書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』を参考にしてください。
書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』の「特性解説の手引き」を参考にしてください。
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