●それって『スモールステップ』?
ASD(自閉スペクトラム症)やその他の発達障害の支援でも、様々な関係機関が連携・協働し進めていきます。その中で、よく支援会議が行われます。
その会議の中で、「スモールステップ」という言葉を聞きます。
しかし、「スモールステップで行きましょう」と言うその場しのぎのために使われることが多いように感じます。連携・協働のチームがスモールステップのイメージを持っているわけではなく曖昧です。
もちろん、支援の進め方では、心身ともに無理に引っ張ったり、押したりすることは、スモールでもなく。逆行し、生活のハードルは高くなります。
●個別化と助走の視点
本来のスモールステップは、具体的なイメージが個別化されて設定される必要があります。
しかし、ステップがあったとしても現実的ではありません。
ステップの幅も高さも本人に合わせる必要もあります。
また、安心と見通しの視点が必要で、安心と見通しのための準備・予告などの助走の時期が必要です。
●スモールステップを具体化するメリット
支援に関わる支援者も保護者も一貫したイメージで進めることができ、本人へも具体的なイメージを伝えることができるようになります。
また、ステップが具体的で明確であればステップを進めるだけではなく、戻るイメージも持ちやすくできます。
●何を具体化するか?どのように具体化するか?
では、スモールステップで何を具体化すればいいでしょうか?
また、どのように具体化すればいいでしょうか?
その2つについて深めたい方は、是非!書籍とセミナーをご活用ください。
ステップの具体的=生活デザイン
その生活デザインについてはも、是非!書籍とセミナーをご活用ください。
関連書籍は『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』です!(詳しくはこちら)
書籍『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』には、様々な支援場面での自立や般化のステップの事例をたくさん掲載しています。
★セット特価★ 「フレームワークを活用した自閉症支援」シリーズ2冊セット定価 3,740円 → セット価格 2,992円
Amazonでの購入ご希望の方は下のリンクからお願いします。
Facebookページはこちら
facebookページ ※facebookページのIDがない場合も観覧はできます。ご覧ください。