前回、自閉症教育・支援の
注目しなくいい部分を無視できる状況、刺激や情報の統制について書きました。(詳しくはこちら)
しかし、刺激や情報を統制することだけで注目できるようにはなりません。
そもそも刺激や情報の統制には限界があります。
自閉症の人は曖昧でわかりにく状況では、何をどうすれば良いのかイメージできません。
そこで、無視できる支援と同様に、注目する部分を明確にする支援が必要になります。
何にをしなければいけないのか、何に注目するのかを、明確に伝えることが必要です。
【様々な状況での明確な指示】
自閉症にあった指示で重要なのは、
● 本人にあった視覚的な情報で指示する
● 本人にあわせて整理した状態で伝える
● より注目するために本人にあわせて明瞭化して伝える
の3つの視点が重要です。
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