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IEPとITPさらにIHPで考える教える内容(課題設定)/自閉症教育・支援

2021年1月9日
by mizuno
IEP, IHP, ITP, トップダウン, ハビリテーション, ボトムアップ, 支援, 教育, 自立, 自閉症, 課題
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自閉症教育・支援では、その年代・時期にあわせた課題設定(何を教えるかの設定)をします。

 

その時の重要な視点として

  • ボトムアップの視点
  • トップダウンの視点
  • ハビリテーションの視点    があります。

 

ボトムアップの視点での課題設定では、本人の力を幅広くアセスメントして底上げをしていきます。

 

トップダウンの視点は、将来の必要なスキルから絞り込みをしていきます。

 

ハビリテーションの視点は、課題を設定する「よりも、その時の本人の力で活動設定をしていきます。

、

幼児期・学齢前期はボトムアップの視点を中心にしたプログラムになります。

学齢後期・移行期はトップダウンの視点を中心にしたプログラムになります。

成人期はハビリテーションの視点を中心にしたプログラムになります。

 

しかし、これは、「ある時期(幼児期・学齢前期)はボトムアップ、ある時期(学齢期後期・移行期)はトップダウン、ある時期(成人期)はハビリテーション」ではなく。

それぞれの年代で、3つの視点の割合、優先順位が変容していくイメージです。

 

IEP ITP IHP の視点

※これはあくまでイメージ図です。

 

幼児期・学齢前期にもトップダウンやハビリテーションの視点も必要になりますし、

学齢期後期・移行期にもボトムアップやハビリテーションの視点は必要になります。

各ライフステージで、課題や活動の視点が変わるのがわかります。

 

IEP ITP IHP の間違った視点

 

さらに、より具体的に課題の設定を考えてみます。

課題の設定の時に意識する必要があるのが、「将来の土台となる基礎的な内容」と「機能的なスキル」です。

幼児期・学齢前期は、基礎的な内容を中心とした課題設定が重要になります。

年齢とともに、少しずつ機能的スキルの課題を中心にした設定になります。

さらに意識したいのは、身に着けたことを色々な場所で活用する般化が必要になります。

そして、将来の応用的な生活、地域での活動、文化活動の幅を広げていきます。

IEP ITP IHP 整理

 ※これはあくまでイメージ図です。

 

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