【「似通っている」が 違いに注目しすぎて わかりにく】
自閉症の人の中には違いに注目しするぎて、同じ部分に注目する「似通っている」がわからない場合があります。
すごく抽象的に解説しますと、ある属性Aは、似通っている仲間です。
例えばバナナという属性は、どんなバナナもバナナです。
そこには大きさ、色合いなど、の違いがありますが、やはりバナナはバナナです。
違いをおさえながらも無視して、似通っているを気づくことが概念の理解につながっていきます。
自閉症教育の中で小さい時に、違いに気づき、同じに気づき、分けたり、同じ仲間で集める=分類課題って重要なんですよね?
この似通っているの意味について各種ワークショップ、セミナーでご説明します。是非、ご参加ください。
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