5月末に書籍『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』が発売されました。
その記念企画として先日『印刷用特性カルタ』を公開しました。
書籍もカルタも好評をいただき、たくさんのメッセージやアクションをいただきました。感謝で感情を押さえるのが必至です。
そこで、発売記念企画その2として書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』、『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』で紹介しています基本のフレームワークシートを公開します。
フレームワークシートは、自閉症及び発達障害児・者の指導・支援の中で活用できるアセスメント、プランニング、モニタリングの時の思考を助ける枠組み=自閉症教育・支援フレームワークを書き込み可能なシートにしたものです。
実はすでに発売時にホームページ上では公開していましたが、まだ広報をしていませんでしたので、今回このような形で報告させていただきます。
フレームワークシートをダウンロードしていただいて、眺めたり、少し書いていただいて、よろしければ解説本としての書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』、事例集としての『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』もご購入ください。
できれば、同僚間、事業所内、研修会内での共通シートとして活用ください。
【ダウンロードはこちらをクリックしてください】
手書き用のPDFデータとExcelデータがあります。
【ワークシート解説はこちら(PDF)】
データの概要はこちらです
【活用上の注意点】
※フレームワークシートは個人、事業所、学校の実践、地域内の啓発等の範囲内で印刷してご使用ください。
※研修での活用は、個人、事業所、学校、地域内啓発の範囲内で活用ください。
*可能な活用例:個人での特性の理解、親の会等でのミニ研修、事業所・学校内の研修、自立支援協議会主催・運営研修等、市町村での小規模の研修
*その他のセミナー・講演等での活用はご遠慮ください。
※実践発表等の研究大会での事例の中では、是非ご活用ください(可能であれば書籍等の引用先の明記をお願いします)。
※様式に関しては、「様々な地域に同じ視点、同じ様式、同じ文言の仲間をつくる」ことを目的にしていますので、文言等の修正はご遠慮ください(エクセルデータの枠の幅等はこの範囲ではありません。各自で調整してください)。
※『フレームワークを活用した自閉症支援』、『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』のどちらかを参考にしながらご活用いただくことをおすすめします。様式の活用のマニュアルは『フレームワークを活用した自閉症支援』になります。
※特に2つの書籍どちらかの『自閉症特性解説の手引き』が参考になります。
『フレームワークワークを活用した自閉症支援』基本版(114~117頁)
『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』(138~145頁)*
*『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』の「自閉症特性解説の手引き」は、バージョンアップ版で、相談、幼児・学齢期、就労の3つの要素を入れています。
※各自でプリントアウトしてご活用ください。印刷時のズレ等は個人で工夫をしてください(印刷、販売等の問い合わせには対応できません)。
※データは、ソフトによって開けないものもあるようです。各自でバージョンアップするなどの工夫をお願いします。
フレームワーク2『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』が発売されました!
※facebookページのIDがない場合も観覧はできます。ご覧ください。