個々に応じた合理的配慮を目指す時には立体的なイメージ、デザインが必要になります。
合理的配慮の実現のためのデザインとして、以下の内容等が重要になります。
- 本人の特性や理解の仕方に応じた支援の計画(それを書き出した記録も含む)
- 本人に必要な環境設定や構造化などの支援の計画(それを書き出した記録も含む)
- さらに本人の質の高い生活を目指す生活の内容、様々な活動の設定とその支援計画(それを書き出した記録を含む) など
本人の実態×環境・支援×生活内容・活動で合理的配慮を目指します。
書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』では、これら3つの視点+α(アルファ)をアセスメントし、支援を書き出すフレームワークシートを用意しています。
- 本人の実態のシートとしては、特性シート、個人情報シート など
- 本人の環境設定等のシートとしては、構造化・支援シート、タスク計画シート など
- 本人の生活内容、活動ごとの様子と支援の方向性を書き出す、生活支援シート、行動支援計画シート
があります。ワークシートのページからダウンロードできます(こちらから)。
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12月20日フレームワークを活用した自閉症支援セミナー『生活の中での自立』 in 神奈川