先日、霧島にありますNPO法人こんぱすのコンサルテーションでした。
NPO法人こんぱすも前にお伝えしましたNPO法人未来図と同じように、社会性段階のアセスメントを個別と全体で丁寧に実践されています。
今回見せていただいてのは、先生と又はお友達との工作、ゲームなどの活動を社会性段階の視点でアセスメントしていました。
各活動は、様々な社会的機会の設定ができます。こんぱすのスタッフは、いくつかの活動でその可能性を書き出していました。
各活動の社会性の意味を確認する作業を習慣化することで、今後に活用できる資料にしていくプロセスを始めていました。
社会性だけではなく、現場の中で支援を具体化するためには基本と、それに基づく事例の繰り替えしが必要になります。
基本を押さえても、具体化してなければ多くの基本の考えは絵に描いた餅になります。
●コンサルテーションのおすそ分け
NPO法人こんぱすで使っている社会性の機会設定一覧(案)を添付します。
この資料は、個人ではなく活動のアセスメント資料です。
個人、又は事業所、教室の範囲でご活用ください。
また、書籍『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』とあわせてご活用ください。
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