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@複数のことをいっぺんに教えない工夫の番外編です。
細分化して部分練習をする記事を書きましたが、その後のことをふれていませんでした。
部分練習によって1対1の場面、または自立エリアで自立度が確認できたら、全体的な課題、活動の中に取り入れた中で実施します。
私の実践の中では、応用的な場面の前にシュミレーションされた場面で実施する場合もあります。
◆ 1対1の場面に戻って教える ◆
書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』でも解説していることなんですが。
次に重要なことは、応用的な設定でうまくいかない場合は、また1対1エリアに戻って、
手だてや教え方を再設定して教えます。そうやって応用的な場面でも般化できるスキルにしていきます。
(詳しくは、書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』97~100ページをご覧ください。
◆ シュミレーションされたエリア ◆
◆ 応用的な場面で学んだスキルを活用する ◆
また、その視点を応用した就労支援プロセスに関しては以下の書籍の中でも少ないページですが、事例を書いています。
社会性発達支援のユニバーサルデザイン (シリーズ:発達支援のユニバーサルデザイン)