以前考えた「ウル○○マン」モデルと「戦隊シリーズ」モデルについて考えてみました。ホテルのメモに書いたのでご紹介します。
※どちらも実際のウル○○マンと戦隊シリーズとは関係のないパロディです。
ある地域で何かの問題が起こります。
その時にまず登場するのは科○特捜隊です。
頑張りますが、なかなか問題は解決しません。
そんな時に、ウル○○マン登場です。
そして3分で一挙に問題が解決します。
そして地域は平和に。
地域の人たちも、科○特捜隊も「ウル○○マンありがとう」と感謝の声です。
しかし、これには別の結末があります。
科○特捜隊が帰りの車中で、
「やってられない、3分やぞ、俺たちいらないんじゃない」と愚痴。
そうやって地域の力が弱体化する。
という話です。
これが発達障害・自閉症の支援体制で起こったらどうでしょうか?
私が目指したいのは、そのような支援体制ではなく、
「戦隊シリーズ」のような、チームでの支援体制です。
一人ひとりではうまくいかなかくても、「俺たち戦隊だー」とチームで取組、少しずつ問題を解決していくモデル、支援体制です。
誰がレットか?誰がブルーか?誰がブラックか?誰が。。。。
以前、戦隊シリーズで「シンケンジャー」というのがあったのですが、それはすごくて、
戦う前に黒子さんが、地域の人たちを避難させたり、戦場を作ったりしてたんです。
もう少し深読みすると、下の図(手書き)のように、ウルトラマンモデルは一瞬で解説しているが「、長期的に考えると問題があり、戦隊モデルは時間はかかりますが、本来の地域支援体制になっていきます。
時間をかけることにも意味があるように思います。