自閉症教育・支援においてアセスメント・情報収集を行う時に、多くの内容・情報を収集した方が良い結果になると思われている方もいると思います。
しかし、何でもかんでも集めても、その後の情報を精選、整理は困難になります。
また、視点を持たず、アセスメント・情報収集することで、必要な情報を拾えない、漏れが生じることがあります。
はじめから有用な情報に絞り込んでアセスメント・情報収集することが重要になります。
そこで大事なのが、フレームワークを持った上でアセスメント・情報収集をすることです。視点であるフレームワークを持つことで絞り込んだ有用な情報を得ることが可能になってきます。
自閉症教育・支援における様々なアセスメントでは、その指導・支援内容によって、フレームワークがあります。
- 環境設定のためのアセスメントとフレームワーク
- 自立支援のアセスメントのフレームワーク
- 行動支援のアセスメントのフレームワーク などです。
※トップの写真は 宮崎でのワークショップのアセスメントの様子です!
そして、ご存じのように私が学び実践の中で活用している自閉症教育・支援のアセスメントやプランニング、再調整のフレームワークをまとめたのが、書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』です。是非、書籍、セミナーをご活用ください。
◆2月22日・23日 自立課題と行動・自己認知支援セミナー in 霧島
http://bouzan-note.com/event/1414.html
◆2月11日 自閉症の理解と行動支援@ぷれしゃすセミナーVol.9 in 佐賀
http://bouzan-note.com/event/1329.html