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「できる部分」を活用する・「できる部分」を発展させる視点/自閉症教育・支援

2015年6月25日
by mizuno
個別支援計画, 特徴, 特性, 自閉症, 課題設定
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本人ができた部分は、支援や指導が必要ない部分です。

この「できる部分」を発見した場合の以下の2つのステップがあります。

● 「できる部分」を活用する

● 「できる部分」を発展させる

 

●「できる部分」を活用する視点

できる部分は、生活場面で活用していきます。

例えば、絵がわかる、写真がわかるなどはスケジュールなどの視覚的な手だてに活用します。

また、何かの活動・課題の中や、その手だてで活用していきます。

 

できる部分活用01

 

そこで、

何かの活動や課題をする時には、その中の「できる部分」を押さえます。

また、日頃から「できる部分」のアセスメントして、様々な活動、課題に活かせるように資料をまとめておきます。

※書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』では、活用できる部分等を書き出す「個人情報シート」の解説とシートが掲載されています(シートはこちら)。

※書籍『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』では、理解している情報や活用できるスキル、概念のアセスメントについての解説とワークシートを掲載しています(シートはこちら)。

 

●「できる部分」を発展させる

「できる部分」は次のステップに発展させて教えることもあります。

例えば100ピースのジグソーパズルが「できる部分」であれば、150ピースを課題にし教えます。

 

主な発展の仕方としては、

  • 同じ概念・スキルで素材を変える
  • 同じ概念・スキルで内容を変える
  • 違った場所、場面で行う
  • 量を増やす
  • スピードを決める(遅くする・早くする)
  • いくつかのできている部分を複合にした活動をする

 

できる部分活用02

 

 

 

細分化して絞る (2)
様々な場面での般化も発展の一つです

 

 

 

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