書籍『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』の中で個別支援計画※「何を支援するか」「何を課題にするか」の2つを重視しています(詳しくはこちら)。
この支援と課題には実は密接に関連したいます。2つが、関係しあって総合的な支援計画につながります。
●課題のための支援と環境設定
様々な課題を自立するためには支援や環境設定が必要になります。
構造化や視覚的にわかりやすい状況の中で学び、気づき、自立します。
学びやすい環境や支援が必要になります。
●課題の中で自立したことを支援で活用する
課題になっていることを学んび、自立したことは、支援で活用していきます。
本人の学びや自立によって、支援の方法も変わってきます。
例えば、プットイン、1対1の対応、分類、個数の理解、具体物、絵、写真、文字、文章の理解など、支援の中で活用していきます
(プットインなどの課題は、書籍「フレームワークを活用した自閉症支援」で紹介しています)。
例1)終わりボックスにプットインを活用する
例2)活動の指示に絵カードを活用する
※このwebサイトでは、障害者福祉の用語にあわせて「個別支援計画」としています。イコール、教育の用語であれば「個別の教育支援計画」」「個別の指導計画」を足したもの、というほどの確信がありませんが。大雑把にはそのように考えています。各分野で読み方や意味合いが違と考えますが、ご了承ください。
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