【般化プロセスシリーズ】
*関係理解・般化の困難さ
* 般化のポイントは「変わる部分」「変わらない部分」!
*自立・般化のポイントと3つのステップ!
*般化プロセスシートを使って般化をサポートする
●目的は「自立」と「般化」
療育機関でも、教育の現場でも、目指すのは自立です。ここは揺るがないと思います。
しかし、それは、ただ「できる」ようになることではなく、学んだことを様々な状況の中でも自立的に活用できる般化が大切な目指す方向性になります。
●学んだことを様々な状況・場面でも
私たち療育や教育、支援の現場の専門家が目指さなくてはいけないのは、1つの場面での自立ではなく、様々な状況の中での自立です。
療育や教育機関によっては、自分たちの前でできていて、他の状況でできてないときに、「自分たちには関係ない」という振舞い方をされる人がいます。
しかし、多くの般化がうまくいってない現状は、最初の療育、教育のステップに問題があると私は考えます。
私が関わっている人が般化がうまくいってない時には、まず自分たちのスタートの療育や教育の見直しをします。
私たちは、般化できる療育・教育・支援を目指す必要性があります。
●まとめ
般化のアプローチが目指すものは、
「学んだ意味・動作・スキル・考え方を、様々な場面・状況が変わっても自立的に活用できる」ことです。
自立支援・行動支援・そして般化についてのワークショップが計画されています。
●2月1日 こんぱすセミナー(霧島)
自閉症の学習様式と般化のアプローチについての研修です。
●2月2日 広島自閉症治療教育・支援研究会
概念、スキル、考え方の自立と般化のステップの研修です。
●2月9日 ぷれしゃすセミナー(佐賀)
行動支援、自己認知支援での般化のプロセスのワークショップです。
★セット特価★ 「フレームワークを活用した自閉症支援」シリーズ2冊セット定価 3,740円 → セット価格 2,992円
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